今日もしっかり寒いですね!
先週から今週にかけて本当に体調を崩されてる方が増えいてます
ケアしても、しすぎるというのはあまりないので
しっかりと対策、ケアしていきましょう!
さてさて、
昨日のアメリカ大統領選挙
トランプ氏が当選しましたね
共和党の候補選びの時から
ずっと、トランプはありえない!!
と言っていた、
日本のコメンテーターや学者さんにとって
共和党の候補者になり
さらにはアメリカ大統領選に当選したという現実は
受け入れがたいものになっているようで
あらゆる角度から批判し、未来に警鐘を促しています
それは一部で聞く必要がある
しかし、大部分で言い訳であり保身のような気が
結果は出たけど自分の方が正しい
この結果こそが間違いだと!
未来においてそれは事実現実になるかもしれない
後付けにならないように先に言っとく
的な雰囲気がありすぎて
何だか気持ち悪い
今回は、毎度予想が外れても何の責任もとらない
コメンテーターや学者の無責任な言説誘導が間違えただけでなく
世論調査も外し
近年正しい予測と言われているビッグデータさえも外した
これはイギリスのEU離脱もふくめて
データの集計統計という分野で一つの転換期になり得るかもしれません
どのようなデータも入力するのが人であるなら
そこにバイアスが掛かっている可能性がある
それが何かを起こしたのか?
さて今回の大統領選
CNNによる今回の大統領選における投票者の細かい属性データ
これみると色々な分断のレイヤーが浮かび上がっています
/ 2016 election results: National Exit polls http://edition.cnn.com/election/results/exit-polls/national/president
これを見ると
白人はトランプ氏を
多様な方々はヒラリー氏を
40代から上がトランプ氏を
30代までがヒラリー氏に投票
まさにトランプ氏の発言で分けられた気がします
イギリスのEU離脱の時のように
自国民としての意識が高く
有るべきだという特権を強く認識している側が
まだ見ぬ先に希望なり幻想なりを見ている気がします
イメージとしては
若い世代の方が希望に幻想を抱いていそうですが
インターネット、SNSの時代は人種や国を越えて
幻想という活力を奪っているのかもしれません
そして今回も上の世代の意向が反映されました
勿論人口分布や選挙民の割合から考えれば当たり前なんですが
影響を最も受ける世代の意向が反映され難いのは
選挙システムの変更を考えないといけなあ気がします
長くなってきたので後編は明日へw
しかし、
今回ほどコメンテーターや学者の無力さを
痛烈に皮肉る結果もない!
いかに色々なことに敏感でいるのが難しいかを
如実に表した結果になりましたね
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