今日は台風15号の影響ですごい雨でしたね!
武庫川の堤防は低水敷まで水が浸かってました!
そう、雨といえば【雨模様】という言葉が先日ニュースになっていました。
文化庁が「国語に関する世論調査」というものを毎年実施していて、
その調査で【雨模様】
という言葉が本来とは違う意味で用いられる例の多いことが明らかになったとか・・・
皆さんは【雨模様】という言葉は、どのような状態のときに使われますか?
1.雨が降りそうな雲行きの時
2.雨が降り始めた時
3.雨が降ったり、やんだりしている状態
4.雨がずっと降っている状態
5、雨が土砂降りの状態
ちなみに自分は
4番の雨がずっと降っている様子を『雨模様』というと思っていました。
しかし、実は正解は、
1番の【雨が降りそうな雲行きの時】が【雨模様】なんです!
ご存知でしたか?
『広辞苑』には
あま‐もよう【雨模様】
雨の降りそうな空の様子。あまもよい。
と記されています!
でも最近では、
テレビアナウンサーまでが傘の列を前に「あいにくの雨模様」と語るなど、
降雨の際でも頻繁に使われており、
雨が降っている様子としても使われるようになってきているとか・・・
ちなみにYahoo!辞書には
1.雨の不利そうな空の様子。「ーの雲」
2.雨が降っているらしい様子。「山間部はーらしい」
※1が本来の意味。
2は新しい意味で、近年はさらに「現に雨が降っている」意にも使う。
と、記されていました!
新しい意味って、みんなが使ってたら正解になっちゃうんですか?
・・・日本語って難しい。
台風の進路、経路上では
東北を直撃するようです
新たな、災害が起こらない事を祈っています
自然災害が、頻発する日本
誰かの助けになれるように、今やれる事をやり続けたいと思います
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