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2011年6月9日木曜日

酸素カプセルのメカニズム♪


突然ですが、

今日は当院に置いてある治療機器、


酸素カプセルのお話!


酸素カプセルは体の隅々まで


通常より多くの酸素を体に送り込むことで


疲労回復やケガからの早期回復を補助する機械です!



当たり前の話ですが、


酸素というのは人が生きていくうえで必要不可欠なものです。



体には60兆個の細胞があり、


そのすべの細胞が酸素を必要としています。


酸素は細胞に供給されることでエネルギーを生み出します。


つまり、酸素が全身に十分供給されることで

体の各機能が整えられ健康の増進が期待できます。


呼吸から体内に取り込まれた酸素は


ヘモグロビンと結合する『結合型 酸素』と


血中に溶け込む『溶解型酸素』にわかれます。


『結合型酸素』は大量に酸素を運べますが、


サイズが大きいため毛細血管の隅々に


酸素を送り込む際にはサイズの小さい『溶解型酸素』が活躍します!


酸素カプセルではボックス内を1.3気圧に加圧することで、


血中に解けている『溶解型酸素』を増やし、


毛細血管の隅々まで酸素を供給することができます。



これは【ヘンリーの法則】という


「液体に溶け込む気体の量は気圧に比例して増える」


という法則により血液中に溶けている酸素の量が増えます。



酸素バーなど高濃度の酸素を供給することで、


体内の『結合型酸素』は100%まで満たすことが


出来ますが溶解型酸素を増やすことはできません。



体の血管の大半は毛細血管が占めており、


サイズの小さい 溶解型酸素が重要な役割を果たしています。


酸素カプセル では溶解型・結合型の両方に働きかけるので、


効率よく酸素を供給することができます。



これが酸素カプセルによって血中の酸素濃度を高めるメカニズムです♪


これにより様々なプラスの効果が期待されます☆


詳しくはこちら→http://www.aimy-ss.jp/o2.html

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