昨日、患者さんと一緒にトレーニングを行いました。
昨日は腰・背中・腕のトレーニング!
6種類のメニューを行い、どのメニューもも負けず劣らずキツかったのですが、
中でも特にキツかったメニューを紹介!
腰を鍛えるトレーニングとしてはメジャーな
デッドリフト。
バーベルを体の前で持ち、
体を前屈し、
ウェイトを持ち上げ
立位にもどるという単純なトレーニング。
トレーニングをしたことのある男性なら
40~60kgぐらいでトレーニングするのが平均的ですかね
(アメフトやラグビーなど背筋力に自信のある選手なら80kgぐらいでもトレーニング可)
ですが、今回のトレーニングは20kgで行います。
女性なら10kg程度で十分利くと思います。
ではトレーニング説明
1.まずはバーベルをもち足を肩幅程度に開き、まっすぐ立ちます。
2.息を吐きながら、腰を曲げてバーベルを下ろし前屈します。この時膝を曲げないように注意!(画像参照)
3.いけるとこまで下ろした位置で、腰を張ります。
(腰を張るので状態は少し起き上がります)
4.この状態のまま5秒キープ
(力を入れているときに息を止めないように注意してください)
5.体を起こして1.の状態に戻ります。
後はこれを繰り返します。
5回もしたら汗が噴出してきます!
しっかり、腰を伸ばす意識でトレーニングを行うことで、
硬い方なら(僕の場合)立位体前屈が10cm程度軟らかくなります!
なかなか言葉では伝わりにくいので、ぜひ一度診療所でお試しください♪
また、この運動の他にも軽いウェイトなのに、ものすごいハードなトレーニングが色々あります!
筋トレを行っていると、重たいウェイトを挙げたくなりますが、
重いウェートでフンフン鼻息荒く持ち挙げるだけがトレーニングではありません!
重量が重くなれば重くなるほど、体への負担も大きくなり、怪我する可能性も大きくなります!
様々なトレーニング方法があり、
重たいウェイトを挙げることでモチベーションが向上することはありますし、
重たいウェイトの刺激が筋肉に必要なこともあります。
しかし、当院はトレーニングジムではありません!体を良くする診療所です。
なので、体に負担の小さい、
軽めのウェートでより効果的に筋肉に効かすトレーニングを推奨しています。
こんな重さでこんなキツイ?
と叫びたくなる筋力トレーニングをぜひ体感ください♪
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