お盆前患者さんに、
『川にいくんですが、お盆って川にいったらダメでしたか?』と聞かれました。
そういえば、『お盆に、海に入ったらダメ』とか、聞いたことがあるような。。。
でも、今年のお盆は思いっきり海にいってきました(笑)
そして、無事に帰ってまいりました♪
いまさらながらちょっと気になったので、
『お盆に海に入ってはいけないという慣習』について調べてみました。
諸説いろいろあるようですが、一番多く目にしたのが
・『死んだ人の霊に連れて行かれてしまうから』
というのが、一番多かったです。
後は似た由来だと思いますが、霊的な話で
『お盆には地獄の釜の蓋が開くから』
『というとあの世とこの世を区切る門(「洞穴」)がお盆の季節になると開くから』等
そして、気象条件や、時期的な理由で
『昔はお盆の頃から海水の温度が低くなることで、心臓麻痺や筋肉の痙攣で溺れる危険が高い。』
『台風の影響でうねりが多くなる』や
『潮の流れが変わる時期で離岸流(土用波)が強くなり、岸に戻れなくなるケースが増える。』
後、『クラゲが多くて危ない』等
このような、水難事故を防ぐ意味で
霊的な話で子供たちを怖がらせたということもあるようです。
後、お盆はご先祖さまがこの世に戻ってこれるという日・・・・・・
なので遊びほうけず、しっかり供養しなさい。
との教訓ではないかという説もありました。
ちなみに、自分は海に行く前にお墓参り行ってから海にいきました
ご先祖様に感謝。合掌。
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