こんにちは
今日も気になる両端の話
低所得高齢者へ3万円現金支給決定
消費増税に伴う子育て世帯臨時特例給付金の3000円を撤廃
児童手当や保育料の補助は拡充されていますが
子供が一人の家庭にとってはメリットは無いので
実質には負担増になっている家庭も多いみたいです
長生きの国日本では
定年してから平均寿命をまっとうするのに夫婦なら約1億円かかる
という試算があります
普通でいけば年金だけでは当然無理で
厚生年金でかつしっかりと職種であった家庭でも
貯蓄2000万円はいるとかどうとか?
そんな中日本の高齢貧困率は20%で
そこに現金給付
勿論いかにも良い事のような気もしますが
年間3万円って根本的な解決になるのか?
当然平行して色々な政策はやっているんでしょうが
高齢者にとっては社会保障費の拡充こそが必須で
それを軽減税率で欠けさせてしまって
そこに3万円あてる
その総額4000億円らしい
ほぼマッチポンプでしょうこれは!
大変な方への救済は大切!
やれるならやった方が良い!
でも、なんか疑問を残す形が気持ち悪い!
さらに言えば
高齢者の低所得層よりもさらに
一人親の貧困率は実に6割を越えているらしい
そこへの給付を3000円でも切る事が
どうなのか?
お金は有限で今でも年間収益の倍使っている国が
保証や給付に使える金額が少ないというのはわかりますが
もっと大きく削れるところがあるように思えます
選挙に行く層と行かない層
票になる層とならない層
そんなレッテルが貼られやすいこの二つの話
負担は減らして欲しいのが心情ですが
何が正しくてどうやるべきなのか?
なんとも気になる二つのニュースです
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