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2015年12月17日木曜日

増減という話 12.17

こんにちは

















今日も気になる両端の話
















低所得高齢者へ3万円現金支給決定



















消費増税に伴う子育て世帯臨時特例給付金の3000円を撤廃

















児童手当や保育料の補助は拡充されていますが


















子供が一人の家庭にとってはメリットは無いので

















実質には負担増になっている家庭も多いみたいです



















長生きの国日本では
















定年してから平均寿命をまっとうするのに夫婦なら約1億円かかる



















という試算があります


















普通でいけば年金だけでは当然無理で


















厚生年金でかつしっかりと職種であった家庭でも


















貯蓄2000万円はいるとかどうとか?



















そんな中日本の高齢貧困率は20%で
















そこに現金給付




















勿論いかにも良い事のような気もしますが

















年間3万円って根本的な解決になるのか?



















当然平行して色々な政策はやっているんでしょうが
















高齢者にとっては社会保障費の拡充こそが必須で




















それを軽減税率で欠けさせてしまって
















そこに3万円あてる



















その総額4000億円らしい



















ほぼマッチポンプでしょうこれは!
















大変な方への救済は大切!




















やれるならやった方が良い!
















でも、なんか疑問を残す形が気持ち悪い!




















さらに言えば

















高齢者の低所得層よりもさらに


















一人親の貧困率は実に6割を越えているらしい

















そこへの給付を3000円でも切る事が


















どうなのか?

















お金は有限で今でも年間収益の倍使っている国が



















保証や給付に使える金額が少ないというのはわかりますが

















もっと大きく削れるところがあるように思えます



















選挙に行く層と行かない層

















票になる層とならない層



















そんなレッテルが貼られやすいこの二つの話
















負担は減らして欲しいのが心情ですが





















何が正しくてどうやるべきなのか?
















なんとも気になる二つのニュースです

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