鍼の話 12.15

診療所では












鍼灸もしています












所謂ところの、ハリとキュウです














診療所でするのはもちろんですが














往診などに伺う際にも、鍼灸をやらせて頂く機会が多いです














鍼（ハリ）は、












（ちなみに鍼灸の針は鍼と書きます、語源は一緒なんですけどね）














痛いと思われる方が多いと思いますが














イメージされているよりは、














痛くはなかったという印象をもたれる方が、大多数を占めています












針のイメージと言えば、














病院で受ける注射針が大半かもしれませんが、














病院などで受ける、注射のイメージとは














全く違うと思います












注射針よりも細いですし












太さにもかなりの幅があって、














巷にある鍼灸院などで使っている鍼のほとんどが












髪の毛の太さとさほど変わらないほどの、細い物です！














（髪の毛の太さは、だいたい0.05mm~0.16mmと言われています）
















ですので、














鍼を初めて受けられる方は














痛いかなとか、太いかなと、不安になられた方には














全く痛くないとは言えないかも知れませんが












イメージよりは大丈夫ですよと、伝えています














針治療とは












その極々細い鍼で














身体に流れるとされている経絡（ケイラク）に存在する














経穴（けいけつ）、ツボを刺激したり












また、
















筋肉そのものに作用させるような、やり方もあります。
















鍼の治療は












色々な考え方が出来る、幅のある治療法です














興味があって、まだ受けたことが無い方は












普段の治療に変化を与える感覚で、














是非受けてみて下さい