突然ですが・・・
日本語って難しいですね。
先日、
とある方とお話している時に
『50弱って言われたらどれぐらいの数字のことをいいます?』
と尋ねられました。
え?ん?50弱?
『46~49ぐらいですかね。。。』と答えると
『そうですよね。それが正解なんですけど、それって年配の人の考え方で、今時の若者は違うんですよ!若者はどう答えたと思います?』
う~ん。。。
ゆとり教育の世代の発想だと・・・
『20とか30ですか?』
『違うんです、51~53あたりの50を超えてくるんですよ』
へ~~~!
そっちですか!
50+弱って発想!
その方は飲食業をされていて、
バイトの子に材料などを○○弱ぐらいもって来て!
と、
お願いすると材料を使い終わった時に
残数がイメージとずれるということが度々あったそうです。
そこで、○○弱ってどれぐらい?
って尋ねると大学生ぐらいの世代では、
ほぼ100%、○○弱は○○+αだと認識していたそうです!
一応正解を確認するためにネットの辞書でしらべてみると
<弱>
[接尾]端数を切り上げたとき、数を表す語の下に付けて用いる。
「五〇〇人―の聴衆」「二〇万円―の給料」
なので、
少し少ないで正解でした!
でも、
そんなに世代間で認識が違うとなると
いつか意味合いが変わってくる言葉も
出来てくるかもしれませんね。。。
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