こんにちは
終戦記念日の今日も普通に仕事ができている
そんな当たり前に感謝しつつスタート
今年の終戦記念日は
70年の節目もあって沢山の報道がありますね
戦争を経験した方々の話や
戦争に巻き込まれた方々の話
その話す内容は選べる時代の我々にとって
想像するのが困難な話ばかり
今の時代も選べるとはいえ
大きな流れはマスコミや政治に作られ飲み込まれていますが
もしかしたらそうかも?
と疑問を呈することさえ難しい時代に
正しい、正しくないという価値観は存在しないような気がします
帝国主義が巻き起こした戦争
巻き込まれ弾けて開始された戦争
様々な意見があります
それぞれにそうなんだろうと納得する部分
それぞれに何故そうなったのかという疑問
それぞれに今後どういった形でそれを回避出来るのかという課題
があるように思います
ニュース番組で若い世代の方々が
提言をまとめ発表していました
提言をまとめる場でも統一出来ていなかった価値観
反省
反省とは一体何をさすのでしょうか?
アジア諸国に対しての植民地支配
植民地支配の名の下に行なわれていたであろう蛮行
その時代はどこの国でもやっていたは全く言い訳にならない
戦争という行為においてたぶん一番卑劣な行為は
他者の支配
命を奪うことも当然卑劣な行為ですが
それにもまして支配というのは
権利や尊厳を奪う行為
やっぱりこれはやってはいけない行為だと考えます
それを行なった事について
一言の言い訳も出来ない
しかし
それを含めた戦争というものの
加害者の面と被害者の面を含めた
反省とは
一体どのような行為や言葉をさすのでしょうか?
全くわかりません
言葉の反省ほど無意味なものはない
反省は行動
その行動を日本はとっているような気もする
アメリカなどに比べればよっぽど
それでも足りない
足りていない部分はどう補うのか
言葉は優越を産むかもしれない
しかし、言葉は形をもたない
形無いものに形をつけようとされれば
反発されるのは必至
反省
難しい言葉です
ただ
解決しないといけない言葉だと思います
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