こんにちは
今日はなんだか忙しない
週末じゃないのにw
あっ別に週末以外頑張ってないとかではなく
平日はかなりかっちり予定が決まっているので
今日みたいにランダムな事が続くのは珍しいという
とってもどうでも良い話です
そんなどうでもいい話よりも
安保のデモが凄い事になっていますね
賛成反対に関しては
それぞれがそれぞれの価値観と尺度で考えて
思ったように行動するのがいいと思いますが
横浜であった地方公聴会のデモの様子には
複雑な思いがしました
反対の方々は採決が行なわれる委員会を開催させないために
政治家さんが乗った車を通さないよう道路に寝そべっていました
その他には車にしがみつくなども映っていました
反対派の方々はシュプレヒコールで
戦争反対を訴えています
命を守れと
でもその反対を体現する為には自分の命を投げうる覚悟なんでしょうか?
勿論車はその方々を轢きません
ですがそこに寝るということは
パフォーマンスであっても命をはる
命懸けというアピールだと思います
そこに恐ろしさがあります
つまりは戦争反対を訴えるために
命を守る為に
命を捨てることが必要!
そういう行動をしていることに
戦争はけしてなくならない!
と強く感じました
ある主張が間違っていても
それがまかり通る事があるのが民主主義であり選挙制度
勿論欠陥がないとはいいませんが
争いを失くす為に
多数決という方法を作り出したともとれますが
あまりに主張がオカシイと思ったときの行動が
命を捨てる行動に繋がるのは
反対している立場の方の中にある矛盾をみたきがします
法案自体が完璧でないし
無原則と読み解ける部分も多い
そもそも法と照らし合わせた時に矛盾があるなら
後先は間違えているかもしれない
けれど
その反対の方法の行き着く先が命をかけるでは
本末転倒でしょう
どれだけ平和をうたっても
自分の命をテーブルに上げてしまっては意味がない
あとの世代のために命を捨てる覚悟?
じゃ〜それは戦争の早期終結を目的とした
アメリカの原爆投下をある意味で肯定している
という極論もなりたつ
後世も大事ですが現世を生きる今を大切にしないと
日本の今のルールでは
選挙で選ばれた人が多数決でものごとを決める
それが日本の民主主義
不平不満は安保以外にも沢山ある
政治が万能でないのは誰がどう考えても明か
それでもそれが作り上げたのが今の日本
その日本に不満があるからと言って
一足飛びに何かが出来るわけではないし
それが出来たら統制なんて本当に無理
今の政治が統制とれているかは別の話ですが
選挙で多数をとれば主張が通るルールがある
今回の安保が通ったとしても
来年参議院選挙はあるし
すぐまた衆議院選挙もある
一回通したからといって変えられないという法律はないし
そんな慣例があったとしても
それこそ憲法改正の国民投票まで世論を巻き込んで変えれば良い
命をすてる覚悟で道路に寝るよりも
選挙で勝つという目標に邁進する方を応援したい
命懸けというなら
その一瞬の命をかけるんではなくて
SEALDsのメンバーは学生さんが多いらしいですが
日本の平均寿命からするとあと60年
60年の命を費やして
根気強く今の思いを平和への思いを
ルールのもと達成して欲しい
そういう命懸けならば
自分は無条件でSEALDsを応援します
SEALDsのメンバーが次の選挙において
法案賛成者を選挙で落とすと言っているらしい
それは正道
頑張ってもらいたい
でも無茶しちゃいそうで怖いですがw
公職選挙法って複雑ですからね〜
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