こんにちは
安保法案が委員会採決を受けて
本会議へ
ま〜どっちもどっちに見える闘いというか
劇場ですが
ここから内閣不信任案や問責決議などで時間を使い
そこで存在感を見せるために
野党が頑張るでしょう
本来の闘いの場である参院選までおよそ一年
この熱を持続させる事が出来るのか
秘密保護法案の際にもSEALDsは反対でもして主張した
東京新聞は秘密保護法案に賛成した議員を新聞に載せた
その衆院選で与党大勝
さらに民主党は秘密保護法案に賛成した議員を公認
なかなか厳しい過去がこれからの未来を指し示してます
60日ルールもあってこの法案は間違いなく通る
それは議員が一番良くわかっている
そして知識人もわかっている
けどそれをわかっていて
この日を忘れないとか
民主主義が死んだとか
センセーショナルな事を言って目立とうと頑張ってます
本来の闘いはそこではない
大阪の橋下市長が昨日の定例会見で言ってましたが
違憲をそこまで叫ぶなら
議会に違憲だと叫ぶのではなく
野党の議員や学者に最高裁の審判を仰げるように動いてもらうのが一番
この国の法の立て付け上
違憲か合憲かの最終判断は最高裁の判断によるとされている
いくら学者が違憲だと言っても
地方公聴会などで発言した国際法の学者は合憲といっている
違憲も合憲もどちらも正式に決められない状況なら
野党の議員は最高裁へと闘いの場を移せるような努力をして
どうどうと違憲を訴えれば良い
このあたりのロジックは本当に明瞭で
それこそが橋下市長を支持出来る一番の理由ですが
ものごと熱くなるのも大切で
理性や論理を越えた情熱も大切だと思うし
それの方が自分も好きですが
法のような絶対的な冷たさの前には
ロジックをもとに正道を突き進むのが一番の正攻法
声をからして叫ぶのもいい
snsなどを使って何を言うのも良い
けど最大の攻撃は選挙
あと一年叫び続けられるか
あと一年考え続けられるか
賛成派も反対派も試されている
特に声を上げた側はパフォーマンスと言われないような
行動が必要になるでしょう
通ってそのままなら
徴兵制も戦争もそこにあると言っているのだから
頑張って欲しいですね!
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