こんにちは
週始め早々に来週の楽しみが一つ減ってしまい
なかなか憂鬱な感じですw
さて、来週に控えている大阪市の住民投票の影響で
ここに来て急激に情報番組での取り扱いが増えています
番組の内容はすべからく反対よりの解説なので
色々な影響力を感じずにはいられませんがw
それにしても反対する側の方々の主張が驚きのクオリティ
なんせ説明を尽くすのではなくて
なんとなくや漠然とした形容のない
自然発生的な防御反応に頼った宣伝
なんとなくなら反対
よくわからなければ反対
何と無責任な言い草なんですかね
しかもこれで反対になれば
自分達の主張が認められたと必ず言うわけなんで
さらに酷い
いかに変える、変わることに反対したいかが
その方達自身が変わる事で不利益を被るかがわかります
例えばもし
なんとなく賛成とか
よくわからなかったら賛成
なんて言っていたらメディアはどれだけ反発するのか
火を見るより明かですが
反対派のこの主張がテレビで批判されている場面を見た事がないし
コメンテーターも賛成派の主張に対する懸念の表明の態度と
明らかに違った冷めた対応
ま〜賛成する方も反対する方にも
なんとなくの票の方が割合的には多いと思いますが
それでも
それをいっちゃ〜御終いでしょう
政治家が自説の説明を尽くさずに
人間の先天的な不安を煽って自説の正当性を誇示するのは
自説の薄さをひけらかしているのと同じだと思います
ただそんな事ばかりで成功してきている
やりもしない公約を掲げて
美しい言葉の羅列で成功してきている方々に取っては
何一つおかしな部分はないんでしょうが
冷静になればその主張を行なっている方々が何をしたのか
むしろ何かしたのか?
という事を考えれば信じられる要素は少ないんですが
それでもその主張が終盤にきて
不安感が増してくる時期に際して
抜群の効果を発揮している現状こそが
なんやかんやで為政者やマスコミに良いように誘導煽動されている
自分達一般市民のレベルの低さを表して
未だにバカみたいな子供騙しを
偉そうな顔をしている人にされている原因なんでしょうね
情報を与えられるだけの状況を変えないと
いつまでも何も変わらない
知らない、不安があるなら自分で調べられる時代
自分自身の努力を怠って
それを誰かのせいにしているようでは
いつまでたっても改革も改善も切羽詰まらないと起こらないし
混沌としつつある社会情勢では
手遅れになることを出てくるでしょう
これまで日本はなんとか土壇場で間に合って来たから
与えられる事に疑問を持ちきれていないと思いますが
転ばぬ先の杖を得る為には
一人一人の努力と自立が必要
もっと考えたいですね
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