こんにちは
今日はいい天気
かなり大きいと言われていた台風も温帯低気圧に変わって
ホッと一安心と思っていたら
岩手で大きい地震
さらにその地震が東日本大震災の余震らしく
いろいろなことを思い知らされるとともに
被災地の方々の不安が増大していくのではないかと
心配です
いつの間にか当たり前になってしまっている
被災地の遅れる復興や
原発事故の未処理
いまやっているスピードが限界ならばそれも致し方ない
ですが、そういった感じが全くしないスピード感には
当事者でなくても違和感も嫌悪感も感じます
誰かに何かをしてあげるのは遅いくせに
その一方
関西電力などは原発の再稼働が出来ない事を理由に
値上げ申請を行い了承される
国や行政帯が行なう施策というのはこういうものですが
改めて不完全だと思いますね
しかし現行のシステムで恩恵を受けている人も多く
また恩恵を受けている側の方が力が強く守る事に意欲的な分
改善というのは行われないですよね
今も大阪での改革に反対している方々の意見を聞いていると
既存と言うフィルターを通すと
その大切さがにじみ出ていて気分が悪くなりますね
勿論住民の中には純粋に嫌だと言う方もいるとは思いますが
じゃ〜何が嫌?
と言えば、言葉でしかない
財政的なデメリットは
分割されるから起こるデメリットではなく
市町村や都道府県を越えて国という単位で起こることであって
分割されたからと言って
大阪の拠点になるべき地域が今の大阪市から豊中市や吹田市などの
周辺地域に流れる事はありえない
新幹線の駅も市内にあり
JRを含め私鉄の沿線も市内の駅を中心に発展し
その発展によって流通が交流が行なわれるので
分割されるからと言って税収が減るわけではない
今と変わらない税収であれば
今と変わらぬサービスが受けられる
であれば
金銭的なデメリットは全くない
仮に市内だけ税収が落ちず
国や府域内の市町村の税収が劇的に落ちたとするなら
分割されていなくても
地方交付税が減る可能性もあれば
臨時財政対策債の割当が今よりも増える可能性も現実的
なんせ国がまわってない状況において
地方交付税を受けている市内だけが潤うわけがない
結果使える税額は減る
それはいくら自治権が認められているとは言え
都道府県でさえ断れない国からの要請を
政令指定都市だからと言って突っぱねることは不可避であるので
市内だけが順調にまわるという考えは成り立たない
市内が上手くまわる時は府内も国もまわっているし
市内が上手くまわらない時は府内も国もまわっていない
ま〜国には東京都という強い味方がいるので当たらないかもしれませんが
府内と市内は一体でまわる
そういう観点から考えれば
何もかも上がると喧伝する側に
この問題に対する特定の反対は皆無で
言いたい放題で煽っているのはむしろ喧伝側ですが
信じようと思えば信じれるので
難しい話になってしまいますね
0 件のコメント:
コメントを投稿