こんにちは
昨日は安保法制での問題で色々とtwitterが騒がしかった
どちらも採るべき話があり
どちらも行き過ぎの話があって
議論や批評が収まりそうにないなと
しかしその中でも一度スタート台にのった話は
なかなか変わることはない
その辺りに虚しさがありますね
ただやっぱりこういう話を見たり聞いたりしていて
一番疑問なのは
何故議論のゴールを一緒に共有するという作業を行わないのか
今回の安保法案もしかりですが
原発の有無
大阪都構想の賛否
多人数の話し合いになると何故か常にゴールの設定がない
だから誰もが勝手に自分だけのゴールを作って
自分一人でシュートして満足してる
こんな馬鹿げた議論が多すぎて疲れますね
最低限ゴールを共有して話を進めないと答えなんて出ることない
とは言え目先のゴールで共有なんて
賛否があった場合絶対にお互いが引かないので出来るわけがない
なので客観的にみて一番大きな括りでまずゴールを設定して
そのゴールを共有した上で
少しずつ議論の幅を小さく狭くしていく作業が絶対いると考えます
原発だって今すぐなくせと言ったって
技術的にまだまだ後処理もままならないのに止めるというのは無責任かもしれないし
かと言っていつまでもリスクが高いものに頼るのが良いかと言えばそれは無い
結局どこにも未来へのゴールがないから
入り口で話がかみ合わず何も改善されない
大阪都構想の賛否についても
ゴールは大阪を良くするには?
というはずなのに
都構想に反対がゴールの反対の方と
未来の大阪がゴールの賛成では議論がかみ合う訳がない
ま~反対の側方からすれば
いきなりゴールを持って来られてもと思うでしょうが
少なくとも橋下さんが市長になってからの数年は
ゴールが大阪を良くするなので
反対の側の方もこれから細部を詰めますなんて話では
お話にならないと思います
ま~きっと今までの行政を担っていた方の予測から
この住民投票はありえない!と考えていたと思いますが
ゴールの違う議論は聞き飽きたので
実のある、お互いに同じフィールドにゴールのある議論を
是非聞きたいですね
安保法案もどこがゴールなのか
確かに安倍さんが考えているゴールは
微妙な気がしますが
反対するならそれも踏まえてうえで
それおも巻き込んで客観的なゴールを設定した
議論を期待します
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